店長日記

画像: 陳無嫌鳳梨酥

陳無嫌鳳梨酥

2012年10月27日

中秋節にふと買ってみたパイナップルケーキ。
とにかく美味しかったらしく、
すべて息子に食べられてしまった…(3個だけど…)
それ以降も、あのパイナップルケーキが食べたい~!と言う。
そんなに美味しいのなら、食べたかったよ~~

それが、この『陳無嫌鳳梨酥』

來自屏東大武山下的頑皮小孩,靠著二十幾年來的堅持與毅力,
拿下世界麵包大師賽冠軍,
榮耀台灣的背後,憑藉的,是思念母親的力量。

屏東で育ったわんぱくな子供、二十年余りの努力が実り、
パンのコンクールで世界チャンピオンとなる。
その栄光には、母への強い想いがあった。

在鳳梨田採收鳳梨到處打零工的母親,艱苦的扶養八個小孩長大。
生活困難到,晚餐配菜常常只有被淘汰不能賣的鳳梨,
身為老么的寶春師傅當時很厭惡這個味道,覺得那代表著貧窮。
後來,母親不在了,師傅開始想起這個味道,靠著它,
他得以長大成人,回憶中,母親從不怨天尤人,不喊苦不喊累、認命又樂觀,
鳳梨的氣味慢慢轉化成對母親的懷念,那竟是酸中帶甜的幸福滋味!

パイナップルの収穫による収入で、大変な苦労をしなばら8人の子供を育てた母。
生活は困窮し、食卓に売れないパイナップルがのぼることも…
パイナップルは呉寶春シェフにとって当時の苦しさを思い出させる、貧しさの象徴だった。
後になって、母を亡くし、シェフはこの味を想い出す。
思い返せば、母は恨み一つ言わず、苦しさを口に出すこともなく、ただひたむきだった。
パイナップルの味は、次第に母への想いと重なり、
ほろ酸っぱく甘い幸福の味へと変わっていった。


どんなに苦しくても、笑顔を忘れず、
身をもって、勇敢に前に進むことを教えてくれた偉大な女性、
口数は少なかったけれど、愛に満ち溢れていた
そんな母親(陳不嫌さん)への想いをこめて作られたパイナップルケーキ。

土鳳梨(パイナップル100%)なので、
甘酸っぱい味の餡としっとりなめらかなパイ生地、
とても美味しかったです♪

吳寶春麵包店
住所:高雄市苓雅區四維三路19號
TEL:07-335-9593
予約専用TEL:07-335-6915
営業時間:10:00~21:30
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